Focke Wulf Ta-183"Huckebein" (PM MODEL 2011/05/29 \432) リストに戻る ドイツ空軍偵察機が英国本土を偵察中に、インドの基地へ展開する途中で英国に立ち寄っていたアメリカ合衆国のボーイングB-29スーパーフォートレス爆撃機を偶然発見した事で高性能で迎撃が極めて困難なB-29実戦投入の事実はドイツ空軍を周章狼狽させ、革新的なジェット戦闘機の新規開発を余儀なくされる事となりました。 主翼は木製で、翼断面は対称形で、部品の供給を合理化するため、左右の主翼で互換性がありエルロンとラダーが共通部品でした。 胴体下には窪みが設けてあり、搭載時にはその部分の外板を外して半埋め込み式に増槽や爆弾を搭載することができる設計でした。 1944年末期に、16機の原型機製造が発注され、初飛行は1945年5月から6月の予定でしたが、1945年4月にイギリス軍がフォッケウルフの工場を占領したことにより、1機も完成しないまま終戦を迎えました。 乗員: 1 名 全長: 9.20 m 全幅: 10.00 m 全高: 3.86 m 空虚重量: 2,980 kg 正規離陸重量: 5,100 kg エンジン: ハインケル・ヒルト HeS 011 推力1,300 kg(暫定的にユンカース Jumo 004B 推力900 kg) ターボジェットエンジン×1 最高速度: 962 km/h 航続距離: 2,150 km 上昇高度: 14,000 m 武装:(固定武装の外はどれかを選択) 固定武装: 30 mmMK 108機関砲×4 ミサイル: ルールシュタール X-4 空対空ミサイル×4 ロケット弾: R4M 55 mm 空対空ロケット弾爆弾: 最大500 kgまでの爆装(SC 500汎用爆弾×1 または SD 500徹甲爆弾×1 または BT 400魚雷爆弾×1 または BT 200魚雷爆弾×1 または小型SC・SD爆弾×5)。 |
パーツは凹モールド、パーツ表面は細かい柚子肌になっています。
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超シンプルなコクピットで計器盤すらありませんがこのまま素組としました。
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完成写真
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