RAH-66 COMANCHE 1995 (TAMIYA(ITALERI) \630)                           リストに戻る

偵察、攻撃、観測任務を一機にまとめる目的でボーイング社とシコルスキー社の共同開発。多用途性、機動性、夜間、悪天候にも対応できる性能に加えレーダーで探知されにくいステルス性を備えることが要求されました。機体全面は耐クラッシュ性、被弾性能に優れた複合素材を使用し多面体スタイルはレーダー波を乱反射させる形状です。レーダーに探知されやすい機種機関砲や胴体の兵装パイロンは飛行時は胴体内に格納されるようになっています。アンチトルクのテールローターは低空、地上時の安全性や低騒音性に優れたファンタイプになっています。またこのファンが傾いているのは銃身位置がメインマストより後にあることを示していると思います。

メインローター直径:11.90m 全長:14.28m 全高:3.40m 総重量:7.8t エンジン:LHTEC社 T800×2 最大速度:330km/h
パーツ数は少なめで太めの凹モールドですが特に修正せず、外部武装パイロンや武装ハッチの閉まった状態で1995年5月の試作一号機のカラーリングで製作することにします。
副座のコックピットです。どちらにも同じ操縦装置がついているようです。
完成写真
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