P-40M/N WARHAWK (ACADEMY\756) 2009/09/10                  二次大戦機リストに戻る
 
 原型となったXP-40はP-36の改造型として空冷エンジンを液冷のアリソンエンジンに換装し1938年初飛行しました。
この機体はP-36よりも70kmも速かったので、直ちに量産されまずフランスに援助機として振り向ける事となりましたたが1940年フランスの敗戦によりトマホークの名前でイギリスに援助機として送られました。
太平洋戦争開戦後零式戦闘機や一式戦闘機との交戦では空戦性能に劣とったため武装の貧弱さと高度性能の改善をはかり、マーリンエンジン搭載に改良したF型を投入し、これを「ウォーホーク」と称しました。

Span:11.38 m Length:10.16 m Height:3.75 m Wing Area:21.92m2 
Weight Empty:2,802 kg Weight Loaded:4,014 kg Power Plant: 12-cylinder, 1,040-h.p. Allison V-1710-81 Cruise Speed:386 km/h Top Speed:564 km/h Range:1,207 km Service Ceiling:9,449 m)
Armament: Six wing-mounted .50-caliber (12.7-mm) machine guns, and up to 670 kg of bombs
ACADEMYのキット購入は8機目。ACADEMYのキットの中でも比較的最近のもののようでモールドはシャープで繊細です。このキットはM型N型を選べますが今回はP-40Nとして製作します。パーツは比較的シャープで細い凹モールドです。
コクピットはこのお値段のキットにしては良く再現されています。シートベルトだけ追加工作しました。
完成写真
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