民間でも小型ヘリの代表的な機体といえるヘリですが、陸上自衛隊の機種転換によりOH-6Dの川崎重工のライセンス生産が終了したため、海上自衛隊では練習ヘリ9機体制の維持するため同型機を輸入することにしました。
現在の生産タイプがモデル500Eのため、これにOH-6DAの名称を与えました。川崎重工では組み立てのみを行い、1998年度に発注された最初の2機が1999年1月と2月に納入され、2004年度までに5機が納入されています。このキットは第211教育航空隊の塗装で組み立てました。
機体長 7.92ｍ 機体幅 1.67ｍ 機体高 2.62ｍ ローターブレード直径 8.06ｍ 総重量 1,361ｋｇ 自重 672ｋｇ 搭載重量 689ｋｇ
標準座席数 4 エンジン型式 RR250-C20B 375shp トランスミッション 600shp 最大巡航速度 249ｋｍ/ｈ 最大航続距離 537ｋｍ
IGEホバリングﾞ限度 2,591ｍ OGEホバリングﾞ限度 1,829ｍ
完成写真
