中島 キ44II 二式単座戦闘機「鍾馗II型」 1945(HASEGAWA) ¥800 リストに戻る 試作機は1940年10月に初飛行、1942年2月にようやく二式単座戦闘機として制式制定された。長いテールモーメントは射撃時の据わりがよく、機銃の命中率が高いと好評であった。 II型は鍾馗の主力生産モデルで一型が搭載していたハ-41から性能が向上したハ-109(離昇1,500馬力)を装備したものです。 震天制空隊は大戦末期の昭和19年に作られ本土に侵入してくるB-29に対し体当りする特攻ですが、海軍と違い直前で脱出し生還することも許されていたそうです。軽量化のため無線機等も取り外され、塗装もないジュラルミン地肌に派手な塗装が特徴です。 Wing Span 9.448m Length 8.85m Hight 3.248m Wing area 15m? max spead 605km/h/5,200m Armament胴体12.7mm機関砲×2(携行弾数各250発),翼内12.7mm機関砲×2(携行弾数各250発)30kg〜100kg爆弾2発または250kg爆弾1発 |
Hasegawaの古いキットらしくパーツは凸モールド、フィギアが2体付属していました。 製作は凸モールドを掘りなおし、箱絵と同じ成増飛行場の飛行第47戦隊 第2震天制空隊 坂本勇曹長乗機として製作することにしました。 |
完成写真
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