Heinkel 111C-02Leipzig  1937(RODEN \2,000) 2009/01/30                         リストに戻る


 第一次世界大戦以降ドイツはベルサイユ条約により爆撃機を持つことが出来ませんでした。ハインケル111Cはルフトハンザの新鋭高速旅客機ですが時勢柄軍用機としても私用できるように開発されました。1930年代半ばヨーロッパの情勢は急激に変化しドイツは迅速に軍事面を再編成しハインケルは爆撃機バージョンを製作しました。しかしルフトハンザドイツ航空(DLH)の商業型はRostok工場で続きました。
1936年の終わりには6機がルフトハンザに引き渡されモデルはその2号機ライブチヒ号(D-AQYF)。ローカル路線で使われましたが、非常にコストがかかるため二次大戦間は最小限の運用でした。しかしポーランド侵攻後すべてのHe111Cとe111G)(輸送機型tはうn6;??ド無線や武器を取り付け連絡機として使用されました。
旅客機としては非常に狭いですが独特の曲線を持った主尾翼と細い胴体のラインは優雅さがあります。

Wing span: 2.61 m Length: 17.41 m Engine: 2xBMW VI(690h.p.) Maximum speed: 320 km/h Service ceiling: 4000 m Crew: 3 Passengers:10
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