Hawker FYRY Mk.I     1932 (2010/07/16 \1,512)                             リストに戻る

ホーカー 社の設計技術者シドニー・カムがハート軽爆撃機の設計を流用し単座戦闘機原型(ホーネット)をベースに液冷エンジンを搭載して空力 的に洗練を加えたため、飛行性能は格段に向上しました。1930年初頭に英航空省はこの原型機を元にし た機体を21機発注し、フュアリの名称を与えました。

全長:8.13m 全高:3.10m 全幅:9.14m 翼面積: 23.41m2 自重 :1,190kg 最大重量 :1,583kg 最高速度 :333km/h 航続距離:491km
発動機: ロールスロイス「ケストレルIISエンジン」(525hp)液冷V型12気筒 乗員数:1 武装: 7.7mm機銃×2(前方固定)
パーツは凸モールド、繊細でない機首のリベットはいただけません・・・どうもAIRFIXの金型のような気がします。
シンプル過ぎるコクピットで操縦桿も付属していませんでした。計器盤は奥まり過ぎで胴体を左右合わせてからデカールを貼るのは無理です。
パネルラインの凸モールドはすべて彫りなおし、機首のリベットも打ち直しました。
完成写真
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