Fiat G.55B"Double Sat Trainer" (Special Hobby \777)  2012/02/03                     go back to list

第二次世界大戦中にイタリアが開発・製造、原型機は1942年4月30日に初飛行した戦闘機。愛称は“チェンタウロ(Centauro=ケンタウルスの意)”
フィアット社は大戦終結後、G.55をベースにした練習機を開発しました。1946年9月5日に初飛行した単座の高等練習機でG.55Aと名づけられました。次に複座練習機を開発しG.55Bと名づけられました。10機がイタリア向けに、15機がアルゼンチン向けに生産されました。

全長: 9.37 m 
全幅: 11.85 m 全高: 3.13 m 空虚重量: 2,630 kg 最大離陸重量: 3,718 kg 最高速度: 620 km/h 航続距離: 1,160 km
実用上昇限度: 12,700 m エンジン: フィアット RA1050RC58“ティフォーネ” (DB605のライセンス版) 出力: 1,475 hp
武装:3x20 mm MG151/20機関砲(エンジン軸内に1挺、翼内に2挺) 
4x12.7 mm Breda-SAFAT機関銃 翼下に160kg爆弾を搭載可能
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