EA-6B PROWLER 1999(Hasegawa) \1,260 2009/11/05                              リストに戻る

開発・製造がグラマン社のEA-6BはA-6 イントルーダー艦上攻撃機の改装型で、主要型であるB型の愛称はプラウラー(Prowler:「うろつく者」の意味)。EA-6Bの主要な目的は、電子妨害および敵防空網制圧である。電子妨害用機材の中心となるのはAN/ALQ-99であり、これのコンピューターと受信アンテナ部分を機内に搭載し、受信した電波源の測定などを行う。妨害電波の発信は、機外ポッドから行う。各ポッドは2基のアンテナを持ち、サブタイプごとに対応する周波数帯が異なる。この他にもALQ-92通信妨害装置などを装備する。要員は1名が通信妨害、後部座席の2名が電子妨害を担当する。

全幅:16.15m/7.87m(主翼折り畳み時) 
全長:18.24m 全高:4.95m 主翼面積:49.13m2 空虚重量:14,776kg 最大離陸重量:29,484kg
エンジン:P&W J52-P408ターボジェットエンジン 2基(推力49.8kN) 最大速度:マッハ0.82 海面上昇率:3932m/min 実用上昇限度:12,558m
航続距離:1747nm(フェリー)/955nm(機外兵装最大時) 乗員:4名
パーツは大部分細くて繊細な凹モールドです。パーツの合はまずまずの出来だと思います。
コクピットのパーツは省略が多くシンプルです。前後の計器盤はデカールです。
完成写真
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