愛知 九九式艦上爆撃機一一型D3A1(VAL) DRAGON\クラキンさんからの頂きもの(2012/11/28)  二次大戦機リストに戻る
 
 海軍から試作の命令を受けたのは中島飛行機・三菱航空機・愛知航空機の三社でしたが、三菱は早期に開発を断念、愛知は全金属製・固定脚を採用、主翼両側下面に急降下制動ブレーキ板(ダイブブレーキ)を配置し、主翼は低翼式を採用、主翼・尾翼の端を楕円形として、飛行安定性の確保を目指しまた。

昭和13年(1938年)に初飛行に成功しまたが、機体の挙動は不安定でした。それでも中島製よりは安定していたので翌年、「九九式艦上爆撃機一一型」として、海軍に正式採用されまた。


全長:10.231 m 全幅: 14.360 m 全高: 3.348 m 自重:2,750 kg 全備重量:3,800 kg 発動機:金星五四型 
武装:機首固定:7.7mm×2 後方旋回:7.7mm×1 爆装:250kg × 1 60kg × 2

パーツは凹モールドです。
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