1963年ソビエト連邦軍はBM-21の開発を開始しました。Ural-375D6輪式トラックの荷台部分に全長の長い40本の122mmロケット弾発射器チューブをまとめた多連装ロケットランチャーです。本モデルは1976年以降の生産型で車体がUral-4320になったものです。
全長 7.35m 全幅 2.40m 全高 3.09m 重量 13.7t（戦闘重量） 乗員数 5名 整地速度 75km/h 不整地速度 35km/h
ZIL 315空冷V8ガソリンエンジン180hp
主武装 9P132 40連装122mmロケット弾発射器 連射速度は40発/20秒（一斉射撃時） 1発/5秒（単発射撃時）
ラダーフレームは細いパーツばかりで構成され組みあがってもグニャグニャに柔らかいです。各パーツとも接着面積がわずかしかありません。タイヤはゴム製、透明部品の透明度は良くありません。
モールドは太めの凹、細い凸モールドの組み合わせで全体としてはあまりシャープな印象ではありません。
完成写真
