Bell X-1 MACH BUSTER(TAMIYA\850) 2009/02/15 go back to list 有人機として世界で初めて水平飛行で音速を突破した機体です。アメリカ陸軍航空隊が研究していたロケット研究機で当初XS-1と呼ばれていました。飛行機がマッハ1に近づくと急激に抵抗が増えてレシプロ機でも急降下時こうした現象で時には機体破壊にいたることもありました。音速付近の空力現象の理論もまだ確立されてなく風洞実験でも正確なデータが得られませんでした。何人かのパイロットも音の壁に挑戦して亡くなっていました。 |
モデルは内部がある程度再現されていて、胴体はフルスケルトン、半分スケルトン。通常の三種類から選んで組み立てが可能となっています。 今回はそのどれでもなく一部カットモデルとして製作します。 TAMIYA独特の綺麗なモールド、飛行状態でのスタンドや錘まで付属している親切なモデルです。 「気まぐれ製作記」はこちら |