A-7E CORSAIR II 1979 (FUJIMI \1,260)                                           go back to list

1963年5月「海軍軽攻撃機(VAL)計画」としての提案要求がまとめられアメリカ海軍はA-4 スカイホーク攻撃機の後継機として開発するよう各航空機メーカーに提示しました。1964年2月結果としてLTV社案が採用されました。本機はF-8をベースにして胴体を短縮し、機体構成はF-8によく似た高翼機とし主翼の前縁後退角を減少し翼厚もが厚くなりました。後縁フラップなどの高揚力装置が強化されP&W製TF30からアフターバーナーを撤去したTF30-P-6を採用しCORSAIR IIの名称を与えました。
 A-7Eは空軍向け型を参考にし?型を参考にしたアメリカ海軍向けの機体。TF41エンジンを搭載、電子装置の換装。機銃をM61A1の1門に換装。アメリカ海軍機として、初のHUDの搭載となりました。

全長: 14.06 m 全高: 4.88 m 翼幅: 11.80 m 翼面積: 34.8 m2 空虚重量: 9,033 kg 運用時重量: 13,200 kg 最大離陸重量: 19,050 kg
動力: アリソン TF-41 ターボファンエンジン、6,577 kg× 1 乗員: 1 535機製造。1968年11月初飛行
パーツは全体に細い繊細な凹モールドです。機首のエアインテークが不思議な分割になっています。このエアインテークと胴体の合いは非常に悪いですが全体としてはいい雰囲気です。VA-56"Champions"ミッドウェー艦載機(1979年)として製作します。
コクピットは塗装、デカールが選択できます、今回は塗装としました。
完成写真
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