88mm GUN FLAK 18 (Hasegawa\850) 2009/06/07                        リストに戻る
 
第一次世界大戦終結後ベルサイユ条約によりドイツは新しい兵器の開発を禁じられていましたが、すでに一次大戦終結前に88mm砲を列車に乗せて前線に配置していました。その後クルップ社は新しい88mm砲の設計を完成しヒトラーが政権を握る頃には量産ラインに乗るまでになっていました。この新しい大砲は FLAK 18 として正式に採用され1933年から生産が開始されました。英戦車の射程に入る前に相手戦車を撃破出来ました。この性能は後にTiger I型戦車にKWK36として搭載され「タンク・キラー」としての88mm砲の名を高くしてゆきました。
このモデルには楯があるのでMod1940と思われます。ジオラマ初挑戦となりました。
                                      完成写真                        気まぐれ製作記はこちら
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