北大橋(きたおおはし) 取材、撮影:新具さん
昭和45年(1970)12月竣工 本川上流から2本目の橋で中区白島北町と西区楠木町を結びます。片側2車線歩道付、計4車線。北側からの撮影です。
南側:右奥の山は牛田山、右の建物が郵便貯金会館、その左の塔のある建物がHOME(広島ホームテレビ)、西詰め北側には崇徳高校です。国体の時期になると、垂れ幕が何本か掛っています。この橋は、学生の通学路となっていて、朝の通学時間帯は学生さんで一杯です。
橋の中央部から下流(南):基町(もとまち)の高層アパート群が見えます。高架は山陽新幹線、その下がJR山陽本線です。
橋の中央部から上流(北):写真右よりの木の生えた中州のところで右方向に京橋川に別れます。水位の高いときには平和公園から出ているリバークルーズの船がここまで来ます。この中洲は、鳥のねぐらになっています。
橋の欄干はアルミ押し出し成型材でこれといった特徴はありません。中央左よりの建物はオリンピック・バレーボール試合球を作っているメーカー西岸の川下にあるミカサボールです。モルテンゴムも広島(横川駅の近く)です。また西川ゴムの本社もこの近くです。
東詰めには最近橋の下をくぐる遊歩道が設置され歩行者、自転車には信号待ちの必要がなく便利になりました。
   撮影日2004/09/01 撮影者、文章の一部 新具さん