2005年10月 の投稿ログ


2444.「男たちの大和」  
名前:TARU    日付:10月21日(金) 19時56分
Original Size: 800 x 600, 57KB Original Size: 800 x 320, 47KB Original Size: 800 x 600, 32KB

 今日は用事で福山に出かけました。
天気が良かったので小型のバイクで出ました。もちろん高速道路は走れませんので一般国道なんですが、普段走らない道を走りますので、このチャンスに映画「男たちの大和」の撮影用に作られた戦艦大和の原寸大セットを見に行きました。

 尾道「千光寺」の眼下にある尾道水道を挟んだ対岸、向島(むかいしま)の日立造船向島西工場内にそのセットはあります。

添付左・・・向島大橋です。手前が古い橋で、向こう側が「しまなみ海道」直通の新しい橋です。

添付中・・・・入場券です。工場の入り口からシャトルバスでロケセットまで行きます。

添付右・・・・シャトルバスを降りるとまず艦首から全景を見る順路になっています。全長267mのうち前から約190mが再現してあります。



2448.「男たちの大和」2
名前:TARU    日付:10月21日(金) 22時14分
Original Size: 800 x 600, 43KB Original Size: 800 x 600, 41KB

 近寄ってみるとさすがに大きなものです。
通称「大和ミュージアム」にも原寸の艦首部分がありますが、実際の大和のボリュームを体感できるのはここしかありません。
 艦首からなだらかなカーブで第二主砲あたりまで甲板が下がり中央構造部にかけて上り坂になる感覚はほかでは味わえません。

 順路では中央構造部の前あたりから艦上に上がることになります。
添付は第二主砲(前から2番目の主砲)です。
 46cmの主砲の巨大さは目を引きます。この砲弾は40数キロも飛ぶのですから・・・・
 ちなみに第一主砲の砲身は再現してありません。また全体が仮設建築として扱われる為、艦橋部分はなく映画ではこの艦の周りをブルーシートで囲い撮影し残りはすべてCGで処理されています。



2450.「男たちの大和」
名前:樽谷マッサージ室のお○さん    日付:10月22日(土) 2時10分
これはやはり、解体されてしまう前に、一度見にいきたいですね。
呉の大和ミュージアム、尾道ラーメンとセットで!
あ、おまけに「あなご飯」もセットで!


2451. 「男たちの大和」3
名前:TARU    日付:10月22日(土) 10時6分
Original Size: 800 x 600, 71KB Original Size: 800 x 600, 54KB

添付左・・・順路では艦橋横から乗船して艦首方向に向かいます。
この写真は第一主砲の横あたりから艦首方向です。
メインの撮影では第一主砲より後しか使われないんだと思います。
というのは、本物の甲板はチーク材なんですが、セットではメインの部分は松材に着色、画面中央の波除より前は同じように見えますがベニヤ下地に薄いベニヤを細く切ったものを目透かしで張ってあり塗装を施し見た目同じようになっています。

添付右・・・・順路は一度艦首まで行き右舷を中央に向かって戻る事になります。第一主砲の砲身がないためのっぺりしています。
 背景の山は尾道の「千光寺公園」です。狭い尾道水道を挟んだ対岸です。

樽谷マッサージ室のお○さん

 大和セット+尾道ラーメン+大和ミュージアム+穴子飯ですか(笑)?
いい組み合わせですね。天気が良く車で移動できるなら、朝のうちに「大和セット」その後、尾道に戻り「尾道ラーメン」、2号線を通らずに185号線(海岸線)を通り瀬戸の夕日を見ながら呉市に入り「大和ミュージアム」お泊りは広島で、翌朝宮島観光後「穴子飯」なんてコースがいいかもしれませんね(笑)。      



2452.Re: 「男たちの大和」
名前:MIYA    日付:10月23日(日) 2時59分
お久しぶりィ〜〜

お〜〜っ すげっ。。

でも 艦橋はないんですね。

波除ってもっと高くないのかしら?  こんなもんですか?

こりゃやっぱり そこへ行ってみないと・・体感しないと・・
その大きさはわからないですね。


2453.「男たちの大和」4
名前:TARU    日付:10月23日(日) 9時2分
Original Size: 800 x 600, 92KB Original Size: 800 x 600, 48KB Original Size: 800 x 600, 35KB

MIYAさん

 お久しぶりです。私は大和の図面を持っていないので波除の高さがわかりませんが、私自身の感覚でも意外と低いなぁ・・・という印象でした。順路の為一部がそのまま通れるようになっています。

 ここから順路を無視して歩き回ったので写真を撮ったものを紹介します。

九六式25mm三連機銃

原型はフランスのホッチキス社(紙を留めるやつ)らしいです。

最大射程/7500m
最大射高/5250m
マガジン/15発、約16kg毎秒4発発射
操作に必要な人員は、砲台長1名、給薬手3名、装填手3名、旋回手1名、俯仰手1名の計9名
右側の椅子に旋回手、左側の椅子には射手が座りその横で俯仰手が仰角を調整するようです。

添付左

メインの撮影で使われるようで結構作りこまれています。マガジンは装着状態ではありませんでした。

添付中

これは左に比べかなり省略した作りになっています。

添付右

内部は同じものでシールド(防弾覆い)が付いたものです。



2454.
名前:MIYA    日付:10月23日(日) 10時37分
これを撃つ人達は ほんとに恐怖だったでしょうね。
相手だってそこを狙って機銃掃射してくる訳で丸裸ですものね。
12.7mmを一発喰らえば 頭なんぞ吹き飛ぶでしょうしね。


2455.「男たちの大和」5
名前:TARU    日付:10月23日(日) 11時6分
Original Size: 800 x 600, 31KB Original Size: 800 x 600, 21KB Original Size: 800 x 600, 49KB

MIYAさん

 そりゃ、怖いでしょうね。ロケセットもこの周りはかなり焦げた跡が残っています。人間なら12.7mmでなくとも5.5mmもあれば吹っ飛ぶでしょう。ですが攻撃してくるのは対艦機ですので25mmが主流でしょうね。

添付左

第一副砲

15.5cm三連砲塔です。第二主砲の後ろ、艦橋の前にあります。

添付中

8m測距儀

 望遠鏡の間隔が8mありその角度の差を測定し距離を測るものです。

添付右

40口径九八式12.7cm高角砲

射程距離/1,200m〜13,200m
砲弾重量/34kg
砲弾初速/3,240km/h(秒速約900m)
28発/毎分(2門)
操作人数/12名

炸裂弾を使用し、航空機の進路上で炸裂させその破片で相手にダメージを与えるものです。

 これらセットの大部分は軽鉄下地のベニヤ張りにペンキ塗装です。
鉄板の溶接部分はウレタンコーキングを溶接したように盛り上げて表現してあります。
 もう何度も公開期間を延ばしてきていますが、現在来年のゴールデンウィークまで延長を検討しています。しかしさすがに仮設・・・撮影期間だけ持てばいい作りになっている上に、莫大な数の観光客でそろそろ限界だと思います。



2456.おお〜っ!
名前:watanabe    日付:10月23日(日) 12時44分
TARUさん、こんにちは。こちらではご無沙汰しておりま〜す。

映画のセットとは言え凄い迫力ですね。
大和ミュージアムの縮小全艦とはまた違った魅力がありそうですね!
(こちらもまだ見た事ないのですが)

「来年のゴールデンウィークまで」の予定なんですか、向島は大三島に
帰省する時には必ず通る島なので是非見に行きたいです。
と言う事はいつも夜中に走ってるんですが、明るい時に帰らないとだめ
なんですねっ(笑)。


2457.「男たちの大和」6
名前:TARU    日付:10月23日(日) 13時9分
Original Size: 800 x 600, 38KB

watanabeさま

 ゴールデンウィークまで延長は検討中ということです。
現在の会期は来年の3月31日までとなっています。
開催時間も
10〜11月  9:00〜17:00
12〜3月   9:00〜16:00
休業日は毎週水曜日、12月29日〜12月31日も休みになっています。
参考にしてください。

閉館近くに来られて夜早い時間に帰られるのがいいかもしれませんね。

添付

 艦内順路を出たところです。全長約190mのロケセット全体を横から見ることが出来るのはここだけです。セット全体も左舷しか再現されていません。
 しかし巨大さは良くわかります。これで全長の2/3ほどですからねぇ・・・

 順路はこの先、プレファブの映画資料館へと続きます。
館内は、居住区を再現したものや撮影で使われた遺書などの小道具、映画のメイキングビデオが上映されています。
 そこを出ると関連グッズ販売や、キャスト、スタッフが毎日食事をした「圭ちゃん食堂」がありカレーのいい香りがしていました。

 写真はこれで終わりです。



2458.Re: 「男たちの大和」
名前:MIYA    日付:10月23日(日) 16時53分
ん〜〜〜 この最後のカットは迫力でんなぁ。。

これで艦橋の司令塔が立ち上がっていたらすんごいだろうなぁ
ファンネルも特徴あるんですよね。

映画 期待したいところなんですが・・・・ どうかなぁ?

プライベートライアンみたいなのを撮ってほしいなぁ。


2459.大和にもコンビニ?
名前:TARU    日付:10月23日(日) 17時44分
MIYAさん

 最後の角度なかなかいいでしょ(笑)。映画の内容はどのようなものなのかは知りませんが、描き方としては確かにプライベートライアンのようなのがいいかもしれませんね。

 全体の印象ですが、弾薬箱が置いてないせいか、たとえそれが置いてあっても、意外と広くて歩きやすいなぁという感じです。他の戦艦に比べ圧倒的な巾(38.9m)長さは東京駅とほぼ同じの263mもありますから、レイアウトが比較的ゆったりしてる為だと思いました。

 甲板からの高さ38mの艦橋がないのは残念でした。中央構造部の上部にぜひ上って見たかったです。


大和雑学

大和にもコンビニがあった?

 大和内に「酒保(しゅほ)」と呼ばれる売店があったそうです。
営業時間 午後6時〜午後9時半
郵便はがき1銭5厘、鉛筆2銭、歯磨き粉2銭、洗濯石鹸10銭、ふんどし10銭、木綿糸5銭、酒(1升)1円80銭、ラムネ1銭、たばこ(誉)4銭(桜・光)10銭、パイナップル缶詰20銭、羊羹8銭

 艦内では居住区で15人ほどが一グループでアルミの食器(内側が白、外側は水色)、箸は竹製でカレーも箸で食べていた。メニューは野菜、肉、魚などの組み合わせで10日で一巡、人気メニューはてんぷら、カレー、すきやき。
 洋上では曜日の感覚が無くなる為毎週金曜日は「カレーの日」と決まっていたそうです。


2460.海軍カレー
名前:樽谷マッサージ室のお○さん    日付:10月23日(日) 21時56分
Original Size: 570 x 472, 96KB

先日も何かの番組で、大和に乗艦していて生還した方が、「何か一番楽しみだったか」というインタビューに「金曜日のカレーの日だった」
「帰艦が近いと、あと何回カレーが食べられるかと数えたりした」と言っていました。

そのカレーがどんなものだったか....
妙味あるところですが、私の行っている長岡には「五十六カレー」なるものがあります。
これは長岡駅前のホテルニューオオタニのレストランで出しているもので、シェフが当時の五十六が好んだカレーを再現した...という事でした。
味はかなりスパイシーです。
北魚沼特産の「マイタケ」が行っています。
そのカレーをレトルトにしたものが、長岡駅売店で買えます。

なんで長岡で五十六かというと、長岡は山本五十六の郷里だったからです。
(そのために、長岡は民衆に心理的打撃を与えるための酷い空襲にあいました。)



2461.なるほどねぇ・・・
名前:TARU    日付:10月23日(日) 22時31分
マッサージ室のお○さん

山本五十六・・・長岡市の生まれだったんですね。
生まれたときの父親の年齢から五十六って名前になったそうです。

長岡市への空襲は終戦直前の昭和20年8月1日22:30・・・短時間にものすごい量の焼夷弾を落とされ旧市街地の8割が消失、約14000人が一度に亡くなった。

戦意喪失のためといっても、山本五十六は昭和18年4月18日ブーゲンビル島上空でアメリカ陸軍航空隊P-38戦闘機に撃墜され戦死したのを一ヶ月以上隠匿していましたが、その当時はもう長岡にお墓があっただけですよね・・・・ひどいことをするものです。

五十六カレー

スパイシーなのはわかりましたが、好みはあるのでしょうが美味しいですか(笑)?呉にも「海軍さんのコーヒー」とかありますが、少なくとも私には美味しいとは感じられませんでした(笑)。


2462.なかなか
名前:MIYA    日付:10月24日(月) 17時4分
>最後の角度なかなかいいでしょ(笑)。
迫力ですよ〜。

>長岡は山本五十六の郷里だったからです。
そうらしいですね。 何であんな都市がひどい爆撃をト思ったものです。

>確かにプライベートライアンのようなのがいいかもしれませんね。
そうなんですね。
戦争映画って云うと(特に日本は)悲しさ、勇猛さ が先行してしまっている。
戦争の残酷さが衝撃的にどこかに描かれていないとダメですよ。
プライベートライアンの最初、あるいは室内で米兵とドイツ兵が殺しあう場面ありましたよね。(ドイツ兵が米兵のノドを切り裂く)
まさに死に物狂いの闘いが描かれていました。
恐ろしいほどの凄さでした。

観ているものが怖くなるような描き方をしてこそ
戦争を描く価値がある気がするのです。
キレイ事や 悲しさだけでは 伝わりません。

もう一本は『ディアハンター』ですね。 ロシアンルーレットは戦慄でした。 『地獄の黙示録』はど〜も・・・・


2463.戦争の道具・・・
名前:TARU    日付:10月24日(月) 17時50分
MIYAさん

 決して戦争を賛美してるわけではないのですが、戦艦にしても戦闘機にしても「戦争の道具」ってことを除いても美しさがあるのは事実でそこが好きなんですよね。
 船や飛行機の微妙なカーブ・・・もちろん力学的な面はあるにせよ、少しぐらい比例が違ってもそんなに性能が変わるはずないので、そこには設計者のデザイナーとしてのセンスがでるんですよね。

 映画「ディアハンター」は見てない(覚えてないだけ?)のでわかりませんが、おっしゃるとおり娯楽ではないですもんね。「地獄の黙示録」はヘリにばかり目が行って内容を覚えていません(爆)。
 プライベートライアンは個人を助ける為に組織が犠牲になる矛盾や最後の肉体同士の死闘は確かに究極の精神状態を良く描いていると思いました。

 空襲を受けたところはずっと人の心に傷を残しますね。長岡も東京も広島も長崎も松山も・・・どこでも同じです。ただ核攻撃はもっと長い間恐怖を残し続けます・・・。

2434.出雲大社が大修理のようですね  
名前:樽谷マッサージ室のお○さん    日付:10月7日(金) 1時41分
修理の前に、もう一度いってみたいなぁ。


*******
出雲大社半世紀ぶり修理へ 本殿屋根を全面ふき替え [ 10月06日 21時51分 ]
共同通信

 島根県出雲市の出雲大社(千家尊祐宮司)が傷んだ国宝の本殿の屋根などを修理する方針を固め、文化庁と協議を始めたことが6日、分かった。
 前回修理が行われたのは1953年で、実現すれば修理は半世紀ぶりとなる。
 計画では、2008年に神体をいったん仮本殿の拝殿に移す遷宮を行い、本殿などを修理、13年に本殿に神体を戻す。
 大社によると、全体的に腐食が相当進んでおり、檜皮(ひわだ)ぶきの本殿の屋根(厚さ約1メートル)は、50年以上たって傷みがひどいためすべてふき替える。本殿のほか、八足門(やつあしもん)などの重要文化財約20点を修理する。
 社殿の配置や高さなど現状は変えない。改修費用は20億−30億円の見込み。
 昨年9月には台風18号の強風で重要文化財の宝庫の屋根の一部が飛ばされ、修理した。



2435.Re: 出雲大社が大修理のようですね
名前:TARU    日付:10月8日(土) 2時42分
Original Size: 1093 x 874, 115KB

おぉ・・知りませんでした。
2008年遷宮ですかぁ・・・

 本格的な修理になるようですね。桧皮の寿命は20年から30年だと思うのですでに限界を超えてるんでしょうね。もっとも厚さが半端じゃないし勾配が急なので内部にまで漏ってるってことはないと思いますが、桧皮の確保の目処がついたんでしょう。
 桧皮の確保はどこでも大きな問題でしょうが、出雲大社の場合専用にどこか確保してあるのかもしれませんね。
 工事が始まる前に一度見ておかないと、全体を覆屋で囲ってしまうでしょうから糖分姿を見ることが出来なくなるってことですね。もちろん新しい桧皮は綺麗ですが苔むした感じがいいんですもんね。

 添付は一昨年の写真ですが、確かに痛みがひどいですね。



2436.出雲大社が大修理のようですね
名前:樽谷マッサージ室のお○さん    日付:10月8日(土) 17時39分
>2008年に神体をいったん仮本殿の拝殿に移す遷宮を行い、本殿などを修理、13年に本殿に神体を戻す。<

とありますから、工事は2008年頃から開始ですね。
それまでに行けるかなあ......


2437.出雲大社が大修理
名前:TARU    日付:10月8日(土) 18時25分
 現在の本殿は延享元年(1744年)に造営されたものですが、最初の記録は日本書紀には垂仁天皇二十三年(BC5年?)に建立、同じく日本書紀でその次はずっと飛んで白鳳時代、斉明天皇五年(659年)、以後ニ十数回大きな修理や立替をしているようですね。

 1744年以降はほぼ60年おきに大修理ということで、今回もほぼその時期に当たるということになります。

>八足門(やつあしもん)などの重要文化財約20点を修理する。

とありますので、この門も覆屋をかけて修理することになると思うので、工事中はまったく姿を見ることが出来なくなると思います。本殿のあの巨大な鬼瓦を降ろすところが見てみたいです。

 今回の修理で50年前の修理の時のことやそれ以前の情報がなにか発見されるかもしれませんね。本殿の桧皮は厚さ1m以上ありますのでそんな多量の桧皮をどこで調達するのかも興味あります。


2438.出雲大社が大修理のようですね
名前:樽谷マッサージ室のお○さん    日付:10月8日(土) 23時19分
http://www.kinki.kokuyurin.go.jp/shiga/hiwada.html

これは滋賀県の例ですが、各地でこういう国有林内に「桧皮採取対象林」が設けられているようですよ。
私も以前、どこかへいった際「桧皮採取対象林」とかかれた案内板をみたような記憶があります。

そしてもう1つ、樽さんならもっと興味深く思うと思います、これ。
http://www.l-co.co.jp/times/log/99/991015/29.html


2439.桧皮の確保
名前:TARU    日付:10月9日(日) 21時31分
 国有林は以前までは桧皮採取対象になっていなかったはずです。
大きな神社は専用のところを持っているんだと思いますが、それでは足りなくなってきたんだと思います。

 厳島神社も国有林を利用できることになったことは知っていますが、桧皮にする為には一度皮を剥いで10年後に再生したものでないと使えないということですので大変ですね。

 2437で桧皮の厚みが1m以上と書きましたが、軒鼻での話です。一般部分はもっともっと薄いと思います。


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